再び、千葉県習志野市のムラサキツバメ生息地を訪れた。前回は、集団で越冬?している姿が見られたが、翅表の美しい色はほとんど見ることはできなかった。今回は一カ月たっており、気温も低い。天気が良ければ、翅を開いて日向ぼっこするはずである。
午前10時半に到着。風は強いものの日向は暖かい。案の定、ムラサキツバメは椿の葉の上で、翅を開いていた。望遠マクロがいらないほど、目の前でゆっくりと日向ぼっこである。ムラサキツバメのオスは、青紫に輝くビロードのような質感で、とても美しい。
ムラサキツバメ(オス)
Canon Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/320秒 ISO 500 -1/3EV(撮影地:千葉県習志野市 2010.12.11)
ムラサキツバメ(オス)
Canon Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/320秒 ISO 1000(撮影地:千葉県習志野市 2010.12.11)
ムラサキツバメ(オス)
Canon Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 500 -1/3EV(撮影地:千葉県習志野市 2010.12.11)
ムラサキツバメ(オス)
Canon Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/320秒 ISO 320 -1/3EV(撮影地:千葉県習志野市 2010.12.11)
こんばんは~。
シーズンとはまた違った色なんですね。
このビロードの質感は必見ですね。
我がフィールドで探してみよう。
うっすさん、こんばんは。低い場所で、それも目の前で翅を開いてじっとしていてくれるのは、この時期ならではですね。ムラサキシジミもそうですが、夏の時期に見かけた時は、飛び回っていてなかなか止まらないし、止まっても翅を開かないので、撮るのをあきらめたことがあります。
ムラサキツバメのオスは、一見黒っぽく見えますが、光の当たり具合では青紫色がとても綺麗ですね。まるで、小さなモルフォチョウのようです。