夜明けの富士を撮り終え、急いで高原の反対斜面に向かった。北アルプス連峰が塩尻市と松本市を眼下に挟んでそびえ立っている。乗鞍岳、奥穂高岳、槍ヶ岳、野口五郎岳、烏帽子岳、白馬岳までのすべての北アルプスの峰々の夜明けである。富士を望んだ東側の朝焼けとは異なり、空は水色とピンク色に染まる。塩尻市と松本市には雲海が浮かび、北アルプスに朝日が当たった瞬間は、この世の光景とは思えぬほど雄大かつ荘厳で、自然の中に神の存在さえ感じるほどの時間であった。
北アルプス
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F18.0 0.8秒 ISO 100 -2/3EV(撮影地:長野県塩尻市高ボッチ高原 2010.12.5)
北アルプス
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F18.0 0.8秒 ISO 100 -2/3EV(撮影地:長野県塩尻市高ボッチ高原 2010.12.5)
北アルプス
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F18.0 0.4秒 ISO 100 -2/3EV(撮影地:長野県塩尻市高ボッチ高原 2010.12.5)
朝焼けの富士山の姿も綺麗でしたけれど
北アルプスの山並みの朝日に染まる光景も
本当に素晴らしいですね。
このような風景を実際に見ることが出来たらと思います。
granma様、こんばんは。北アルプス山脈は、富士山とは別の美しさを感じます。天候が良かったので偶然に撮れた写真ですが、こういった光景に出会うと、普通の風景写真では満足できなくなってきて、撮影しても没にすることが多くなります。