ミヤマアカネ(Sympetrum pedemontanum elatum)は、深い山にいる赤トンボという意味で付けられたのだろうが、実際は、低山地や丘陵の水田や草地に多く生息し、あまり遠くまでは移動しないようである。都内では、高尾山などの山地でないとほとんど見かけることはない。キトンボを撮影した埼玉県の池では、成熟して赤く色づいたミヤマアカネがペアを組み、産卵していた。赤くなるのは、他のアカトンボ類と同じくオスだけである。
ミヤマアカネ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F13 1/250秒 ISO 250(撮影地:埼玉県 2010.11.06)
ミヤマアカネ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F9.0 1/250秒 ISO 400(撮影地:埼玉県 2010.11.06)
ミヤマアカネ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F9.0 1/250秒 ISO 800 +2/3EV(撮影地:埼玉県 2010.11.06)
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