晩秋の谷戸田は、ひっそりとしていて、飛んでいるトンボは極僅かである。埼玉県入間市の谷戸田では、水田にヒメアカネが1匹、飛ぶ元気もなくしたように、草に止まっていた。奥の小さな流れでは、夕方になるとミルンヤンマが、蚊を追いかけてかなり広範囲を飛び回っていた。ミルンヤンマは、素早いスピードで私の周りを何回も行き過ぎるが、いつの間にか藪の中に消えていってしまった。
ヒメアカネ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 1250(撮影地:埼玉県入間市 2010.10.23)
ミルンヤンマ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/60秒 ISO 400(撮影地:埼玉県入間市 2010.10.23)
ミルンヤンマ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/60秒 ISO 400(撮影地:埼玉県入間市 2010.10.23)
おはようございます。
トンボの姿も少なくなる季節になり寂しくなってきました。
ミルンヤンマも先日見かけましたが、撮影できませんでした。
嫁さんがデパートで買い物に行っている間、待ち時間に市内の公園では、ナツアカネ、アキアカネ、タイリクアカネ、アオモンイトトンボのトンボとイシガケチョウ、キタテハ、ツマグロヒョウモン、ヤマトシジミ、ウラナミシジミなどを見かけました。
これからの季節、昆虫を狙っているとネタがなくなるのでダルマ夕日、鳥がターゲットになります。
PS.マイコアカネですが、胸の模様からヒメアカネです。
kazupapaさん、おはようございます。
虫たちが活動する賑やかな季節も終わりですが、虫たちは形を変えて生きていますので、これからの季節も観察を続けたいとは思いますが、紹介できる数は減ってしまいますね。私は、野鳥を撮影できる望遠レンズを持っていませんので、紅葉や霧氷などの風景写真もたくさん撮りたいと思っています。
掲載のマイコアカネですが、この谷戸ではヒメアカネの生息を確認していないことと、大きさがアキアカネほどありましたので、マイコアカネとしましたが、ヒメアカネかどうかは、今度、ヒメアカネがたくさんいる場所で観察してから判断したいと思います。
ご教授ありがとうございました。
本日、多くのヒメアカネを観察してきました。胸の模様や大きさには個体差がありましたが、晩秋のトンボ その1に掲載したアカネ属は、ヒメアカネで間違いないようです。訂正いたしました。ありがとうございました。