薄暗い林の中を歩いていると、ウスバカゲロウ(Hagenomyia micans MacLachlan)がヒラヒラと飛んでいた。幼虫は、アリジゴク。雨のあたらない乾いた土の場所に、すり鉢状の穴を掘って虫が落ちてくるのをひたすら待っているというやつである。大きな顎をもつどう猛な幼虫とは裏腹に、成虫はとても弱々しく見える。
ウスバカゲロウCanon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO絞り優先AE F6.3 1/100秒 ISO 3200(撮影地:東京都あきる野市 2010.9.26)
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