公園を散策した後、車を止めて置いた駐車場に戻ると、生け垣に1匹のトンボが止まっていた。近づいてみると、何やらもぐもぐと食事中。止まり方や形態の特徴からオナガサナエ(Onychogomphus viridicostus) のメスと判明。オスは、長大な尾部付属器を持っており和名の由来になっているが、メスはそれほどでもない。若い成虫は、水辺を離れて周辺の林などで生活し、成熟すると小川に戻ってくる。
オナガサナエ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F6.3 1/250秒 ISO 320(撮影地:東京都あきる野市 2010.09.26)
オナガサナエ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F6.3 1/250秒 ISO 500(撮影地:東京都あきる野市 2010.09.26)
サナエトンボはどれも同じに見えてしまって^^;
私も分かりませんが、正体知りたいですね。
サナエトンボの同定は難しいですね。トンボの専門書を読んでも、掲載のサナエトンボの種類が未だに分かりません。一体、何トンボなのでしょう?お分かりになったら、是非教えてください。
オナガサナエのメスと判明いたしました。