どことなく妖艶な花、曼珠沙華(まんじゅしゃげ/ヒガンバナ科ヒガンバナ属)。サンスクリット語(manjusaka)で天界に咲く花という意味らしい。地域によって様々な異名があり、死人花、地獄花、幽霊花、剃刀花、狐花、捨子花・・・群生全体を一つの景観と捉えれば美しい風景であるが、花1つを見れば、別の世界へつながっているようだ。
日本に存在する曼珠沙華は、中国から伝わった1株の球根から日本各地に株分けの形で広まったと考えられており、遺伝的にはすべて同一であると言われている。
曼珠沙華
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F2.8 1/125秒 ISO 100 -1 1/3EV(撮影地:埼玉県日高市 2010.09.25)
曼珠沙華
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F3.5 1/50秒 ISO 100 -2/3EV(撮影地:埼玉県日高市 2010.09.25)
曼珠沙華
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F2.8 1/250秒 ISO 100(撮影地:埼玉県日高市 2010.09.25)
曼珠沙華
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F2.8 1/40秒 ISO 100 -2/3EV(撮影地:埼玉県日高市 2010.09.25)
巾着田の彼岸花、やっと咲き始めたのですね。
まだ写真に興味がなかった頃にいったことがあります。
一面の赤い彼岸花に驚きました。白い花もあったのですね。
とても綺麗に撮れていて素敵です。
コスモスも咲いていて私はこちらの方が花として好きです。
今では彼岸花の花としての良さがある程度分かってきたのですが
子供の頃は死を連想させる花のように感じ(大人からきっと何か言われていたのでしょうね)
そしてこのけばけばしい色が嫌いでした。
群生していると仰るとおり、風景として撮れるのですが、
1,2輪だと今日もどう撮っていいかわかりませんでした。
granma様こんばんは。お彼岸の里山を象徴する花として、畦道のワンポイントととして風景写真に撮るのが絵になるのかもしれませんね。
こんばんは。
巾着田に行かれたのですね~。
凄い見頃を迎えているようですね。
明日はお天気もよさそうだし、人出もスゴそうですね。
平日ならまだしも、休日は行く気がでません^^;
違う場所に行ってみようと思います。
shyいかし、1枚目の赤、ビビッドで鮮やかですね。
こんにちは。
巾着田の彼岸花は開花が遅れているようでしたが、綺麗に撮られましたね。一番最後の写真の構図が素晴らしいと思います。
行こうかやめようか迷ったのですが、結局行って来ました。人混みの中で、チョウを追いかけて走り回っているのは、私だけでした。
デジタルで撮影すると、彼岸花の赤は、風景の中ではべったりとしてしまいます。望遠だったので遠近感がないのは良いのですが、どうも現実的ではないので、気になります。
多摩NTの住人様、お褒めのお言葉をいただき恐縮です。赤ばっかりの中に、ぽつんと白いのが咲いていて印象的でした。まだまだ蕾が多く、今度の週末くらいが満開のようです。