里山の水田や水田横の浅い水たまりでは、アキアカネは見えずオオシオカラトンボばかりである。メスが産卵している側では、オスのオオシオカラトンボが見守るようにホバリングしていた。オスの警護は、交尾相手のメスが産卵を終えるまでの間に、他のオスと交尾するのを防止する適応的意義が大きいと考えられている。
オオシオカラトンボのメス
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F6.3 1/250秒 ISO 1000(撮影地:東京都あきる野市 2010.09.11)
オオシオカラトンボのメス
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F6.3 1/250秒 ISO 1000(撮影地:東京都あきる野市 2010.09.11)
オオシオカラトンボの産卵
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F6.3 1/320秒 ISO 1600(撮影地:東京都あきる野市 2010.09.11)
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