コシアキトンボ(Pseudothemis zonata)は、全身は黒色のトンボ科に属するトンボ。腹の上部の白い部分が空いているように見えるために名づけられた。水質汚濁にも強く河川の護岸化にも対応しするため、ため池や用水路などで、初夏から11月頃まで長く見ることが出来る。写真下のコシアキトンボは、昨年自宅近くの池で撮ったもの。友人から譲って貰い、初めて手にしたデジタルカメラ Canon EOS 10D に やはり中古で購入した EF 100-300/4.5-5.6 USM というレンズで撮っている。
コシアキトンボ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F3.5 1/1250秒 ISO 200(撮影地:東京都町田市 2010.08.29)
コシアキトンボ
Canon EOS 10D / Canon EF 100-300/4.5-5.6 USM
絞り優先AE F5.6 1/200秒 ISO 400(撮影地:東京都国分寺市 2009.08.01)
こんばんは~。
私も初めて手にしたデジタル一眼はEOS 10Dでした。
デジタル一眼がまだ珍しい時代に生まれた、手の届きやすい価格で画期的でした。
今ほど丈夫じゃなくて、シャッター耐久回数はたしか2万ほどだったかと。
半年でシャッターユニット交換でした(笑)
コシアキトンボは真夏のトンボ、私の通うフィールドではすっかり姿が消えてしまいました。
この姿を見ると、コシマキトンボ、ハラマキトンボのほうがぴったりのネーミングかと思ってしまいます。
誰が命名するのでしょうかね。コシマキトンボやハラマキトンボだったら面白いですね。思い起こせば40年くらい前。初めてこのトンボと出会ったのは、家族旅行で行った宇治の平等院の池でした。黒っぽい体に白い部分がとても目立っていて、ドキドキしたのを今でも覚えています。