赤い虫は、オオアカマルノミハムシ(Argopus clypeatus)で体長5mm。青い虫は、ヨモギハムシ(Chrysolina aurichalcea)で体長8mm。どちらもハムシ科の仲間だ。ハムシは種類が多く、日本には約780種が知られており、撮影地の東京都青梅市だけでもおよそ100種が生息していると言われている。(青梅市教育委員会,1982,青梅市の自然Ⅱ,青梅市郷土博物館,534pp)その中でも色鮮やかなのは、この2種ではないだろうか。
オオアカマルノミハムシ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F2.8 1/125秒 ISO 200 (撮影地:東京都青梅市 2010.06.26)
ヨモギハムシ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F2.8 1/125秒 ISO 640 (撮影地:東京都青梅市 2010.06.26)
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