スイレン(Nymphaea colorata)は園芸上の呼び名で、日本にはヒツジグサ(未草)の1種類のみ自生している。世界各地には40種ほどの原種があり、栽培は日本より、ヨーロッパやアメリカの方が盛んに行われている。100年程前にフランスから園芸種が導入されたのが、日本での栽培の始まりといわれている。
小雨降る霧が立ちこめた散策路に池があり、スイレンが咲いていた。レンズが90mmだったので図鑑的な写真になってしまったが、梅雨の時期のしっとりとした雰囲気に、ほんの少し彩りを加えてくれている。
スイレン
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F2.8 1/160秒 ISO 800 (撮影地:静岡県富士宮市 2010.07.03)
スイレン
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F2.8 1/125秒 ISO 1250 (撮影地:静岡県富士宮市 2010.07.03)
スイレン
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F2.8 1/125秒 ISO 1600 (撮影地:静岡県富士宮市 2010.07.03)
コメントする