先日、紹介した超マクロ撮影システムにストロボを取り付けたもの。キャノン EOS 7D にオリンパスのペローズを取り付けるが、そのままではグリップの部分が当たってしまうので、間にエクステンションチューブとCanon-OLYMPUSアダプターを介して取り付ける。レンズは、オリンパスのズイコーマクロ50mm。キャノンのマクロツインストロボも、アダプターを介してフィルター径49mmのズイコーマクロに取り付けた。このセットを準備するだけで10分ほどかかる。
この超マクロ撮影システムで、コケに産み付けられたゲンジボタルの卵を撮影した。ゲンジボタルの卵の大きさは、約0.5mm。まず、卵をファインダー内に収めるのに苦労する。次にピントを合わせるのに四苦八苦。ゲンジボタルの卵とレンズ先端との距離は1cmほどだ。何とか撮影できたが、リバーサルフィルムで撮った時の方がシャープで綺麗であるような気がする。
フィルムで撮影したゲンジボタルの卵
超マクロ撮影システム
Canon EOS 7D / OLYMPUS ZUIKO MC AUTO-MACRO 50mm F3.5
OLYMPUS AUTO-BELLOWS M-System OLYMPUS EXTENSION TUBE 25
Canon MACRO TWIN LIGHT MT-24EX
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