ムネクリイロボタル(Cyphonocerus ruficollis Kiesenwetter, 1879)は、ホタル科クシヒゲボタル属のホタルで、一生を陸地で過ごす陸生のホタルである。卵、幼虫、蛹ともによく発光するが、成虫になるとほとんど光ることはなく、昼間に活動する。雑木林があれば、かなりの確立で生息しており、身近なホタルである。関東では、ムネクリイロボタルが一番先に発生し、期間も長い。様々なホタルの写真は、←こちら。
ムネクリイロボタル
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F11 1/100秒 ISO 3200(撮影地:埼玉県比企郡小川町 2010.06.06)
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