アゲハモドキとは違って、こちらは可愛らしいチョウ、チャバネセセリとトラフシジミである。
チャバネセセリ(Pelopidas mathias)は、草地や公園・田畑など開けた場所に普通に見られるセセリチョウ。トラフシジミ(Rapala arata)は、郊外の里山では比較的多く見られる。翅の裏は写真のようにしま模様で、後翅にオレンジ斑を持つ。このしま模様からトラフと名が付いている。オスの翅の表は、美しいブルーだが、止まっている時はほとんど翅を開かない。
チャバネセセリ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F2.8 1/1250秒 ISO 200(撮影地:埼玉県比企郡小川町 2010.06.06)
トラフシジミ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F3.5 1/1000秒 ISO 200(撮影地:埼玉県比企郡小川町 2010.06.06)
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