庭の虫をSIGMAのMACROで撮る

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 愛用のマクロレンズは、TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 である。このレンズは、昆虫を比較的離れた所から撮影できる中望遠マクロで、美しいボケ味とシャープな描写が特徴だ。数々のタムロンマクロ伝説を生み出した素晴らしいレンズである。今回は、別のマクロレンズ SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG を取り出し、特に逃げることもない庭の小さな虫に、ぐっと近づいて撮影してみた。
 SIGMA MACRO 50mm の描写も、とてもシャープでクリアである。ハルジョオンの色も柔らかで美しい。どの写真も絞りはF5.6で撮ったが、最小絞りはF45なので、等倍で撮っても被写体の虫全体がボケずに写る。図鑑写真撮影には、たいへん利用価値のあるマクロレンズだと思う。

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アシナガコガネ(Hoplia communis)の仲間
Canon EOS 7D / SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG
絞り優先AE F5.6 1/1000秒 ISO 200(撮影地:東京都国分寺市 2010.05.16)

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アシナガコガネ(Hoplia communis)の仲間
Canon EOS 7D / SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG
絞り優先AE F5.6 1/500秒 ISO 200(撮影地:東京都国分寺市 2010.05.16)

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ホソハリカメムシ(Cletus punctiger)
Canon EOS 7D / SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG
絞り優先AE F5.6 1/200秒 ISO 200(撮影地:東京都国分寺市 2010.05.16)

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エダナナフシ(Phraortes illepidus)の幼虫
Canon EOS 7D / SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG
絞り優先AE F5.6 1/60秒 ISO 1250(撮影地:東京都国分寺市 2010.05.16)

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ナナホシテントウ(Coccinella septempunctata)の幼虫
Canon EOS 7D / SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG
絞り優先AE F5.6 1/125秒 ISO 200(撮影地:東京都国分寺市 2010.05.16)

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マミジロハエトリのメス(Evarcha albaria)
Canon EOS 7D / SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG
絞り優先AE F5.6 1/80秒 ISO 200(撮影地:東京都国分寺市 2010.05.16)

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