日本には約20種類ほどのタンポポが知られているようだが、地域によって種の違いや亜種又は変異があって面白い。写真の里山には、カントウタンポポが多く自生している。カントウタンポポは、関東周辺で見られる在来種のタンポポであるが、昨今では外来種のセイヨウタンポポが広がり、カントウタンポポはとても少なくなっている場所もあるらしい。この里山には、もう1種、花の外側が白いウスジロカントウタンポポも多く咲いている。
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F2.8 1/1250秒 ISO 200(撮影地:東京都あきる野市 2010.05.02)
カントウタンポポ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F2.8 1/5000秒 ISO 200(撮影地:東京都あきる野市 2010.05.02)
ウスジロカントウタンポポ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F2.8 1/3200秒 ISO 200(撮影地:東京都あきる野市 2010.05.02)
こんにちは。
ウスジロカントウタンポポの名前がわかって良かったですね。私もこれをどこかで見た記憶がありますが、その時は、カントウタンポポとシロバナタンポポの交雑種という認識でした。きちんとした名前があるんですね。参考になりました。