イチリンソウとコチャルメルソウ

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 イチリンソウ(Anemone nikoensis) は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、宮城県以南の本州、四国、九州に分布している。文字通り茎の先端に1つの花を咲かせる。渓流沿いのニリンソウの大群落から少し離れた日当たりの良い斜面に咲いていた。
 コチャルメルソウ(Mitella pauciflora) は、ユキノシタ科チャルメルソウ属の多年草で、本州・四国・九州に分布している。チャルメルソウは、中部、近畿、中国、九州に分布。面白い名前だが、開いた果実の形が楽器のチャルメラに似ていることが名前の由来という。落葉広葉樹を主体とした渓流沿いの湿潤な場所に咲いていた。

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Canon EOS 7D / SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG
絞り優先AE F2.8 1/250秒 ISO 200(撮影地:東京都八王子市 2010.04.25)

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Canon EOS 7D / SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG
絞り優先AE F3.5 1/100秒 ISO 200(撮影地:東京都八王子市 2010.04.25)

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